有限会社オーディーエス

ODSはリチウムイオン電池パックの設計、開発、組み立てまで一貫してご提供します。小型~中型の組電池を得意としており、充電回路やBMS回路と併せてのご提供も可能です。またリチウムイオン電池に関わる様々なサポートをさせていただくコンサルティングサービスも用意しています。


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※テキストはWikipedia より引用しています。

リチウムイオン電池は 「メモリー効果がない」 というのが大きな特徴です。 いったいメモリー効果とは どんなものなのでしょうか。 それをきちんと理解している人は案外少ないです。「メモリー効果」とは、簡単にいえば電池の残量が30%の状態で充電をしてしまえば、次は全体の70%の電圧でしか使えなくなってしまうという現象です。 毎日頻繁に充電を繰り返すスマートフォンのバッテリーにメモリー効果があるとすればどうでしょうか。 また毎日頻繁にインターネットで検索を繰り返すノートパソコンのバッテリーにメモリー効果があるとすればどうでしょうか。 スマートフォンやパソコンを使いこなすほど、 バッテリーの能力が落ちてしまうということになります。リチウムイオン電池にはメモリー効果がありません。これは画期的なことでした。 そのため今ではノートパソコンやスマートフォンのバッテリーはほとんどすべてがリチウムイオンのものが使われています。この画期的な電池の登場で、インターネットの世界は格段に進んでしまいました。リチウムイオンバッテリーパックというのが販売されています。 これは画期的なバッテリーで、使用目的に合わせた、高い安全性をもつバッテリーを簡単につくることができます。 電池パックの組立は案外難しいので、事前にパンフレットで組立方法を熟読することが必要です。リチウムイオン電池に似たような電池で「リン酸鉄リチウム電池」というのがあります。リン酸鉄リチウム電池には大きな特徴があります。リン酸鉄リチウムバッテリーは安全性と放電で勝っているのが特徴です。ですがバッテリーのサイズは同じ容量のリチウムイオンバッテリーに比べて大きくなります。ですからリン酸鉄リチウム電池はノートパソコンやスマートフォン用のバッテリーとしては向いていません。バッテリーのサイズが多少大きくなっても問題がないのが電気自動車です。電気自動車のバッテリーや、普通の自動車のバッテリーに使われるようになりました。バッテリーの種類により組立工程は違います。
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